「シェルブールの雨傘」は、1964年のフランス映画。
監督ジャック・ドゥミ。
主演、カトリーヌ・ドヌーヴ
音楽、ミシェル・ルグラン。
第17回カンヌ国際映画祭(1964年)で、パルムドール(グランプリ)を受賞する。
全編セリフが、ミュージカルになっている「ミュージカル映画」です。
当時のフランス映画はヌーヴェルバーグ(新しい波)作品といわれていて、新人監督がロケ中心撮影を採用。
今、見ても古さを感じないですし、何しろ、とってもロマンチック。
ベタベタのラブ・ストーリーの展開でも、臭くなくエスプリが利いているのは、さすが「おフランス」。
「シェルブールの雨傘」は、何といっても、カトリーヌ・ドヌーヴの名を一躍、世界的に有名にさせた作品です。
カトリーヌ・ドヌーヴと、アラン・ドロン・・・ニホンジンのおフランス感を定着させた方です。
カトリーヌ・ドヌーヴは、世界的にもフランス美人の典型と受け止められているようです。
その後、「昼顔」などという、不倫ものにも出演していました。
しかし、やはり「シェルブールの雨傘」のジュヌヴィエーヴを演じたとき、ドヌーヴは、21歳。
魅力があふれています。
「シェルブールの雨傘」では
フランス音楽界の巨匠で重鎮のピアニスト&コンポーザーのミシェル・ルグランの音楽が、全編に渡って雰囲気を盛り上げてくれます。
ミシェル・ルグランは、ジャズ・ピアニストとしても一流で、しっかりとしたテクニックの持ち主のピアニストです。
アドリブは、端正。
フレンチ・ジャズの巨匠です。
尚、「シェルブールの雨傘」のテーマソングを歌っているのは、カトリーヌ・ドヌーヴではなく、ダニエル・リカーリが吹き替えで唄っています。
シェルブールの雨傘
ミシェル・ルグラン〜風のささやき(歌も唄っています。)
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